脱水について

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空気が乾燥する冬には特に脱水に注意です。

脱水というと、夏の熱中症によるものが多いという印象があると思いますが、冬も要注意なのは知っておきたいところです。

空気が乾燥し、また、暖房器具を使う冬にも、脱水症は多くおこっています。脱水症は体力の弱い高齢者や子どもに特に多く、医師なども多く呼びかけています。

こまめな水分補給と、加湿器などを使い、湿度を50%前後に保つことが脱水症予防のポイントです。

高齢者が脱水になりやすい7つの理由

①筋肉量が低下する。 ②喉の渇きを自覚しにくい。 ③腎臓の機能が低下する。 ④全体的な食事量が低下する。

⑤トイレに行く回数を減らしたいから、水分を摂らない。 ⑥利尿作用を持つ治療薬で、体液を喪失しやすい。

⑦高浸透圧食品の摂取で相対的に水分量が不足する。

主にこの7つがあげられます。

冬は体内の水分までも減少し、心筋梗塞にもなりやすくなります。東京での湿度がどんどん下がっているため、日本はどんどん乾燥してきています。

20歳を過ぎると、急に乾燥しやすくなり、また、喉の粘膜も乾燥します。喉の粘膜はバリヤーの機能を果たしていますが、乾燥によってこのバリヤー機能が弱くなります。そして、喉からインフルエンザや、風邪のウイルスが侵入しやすくなります。夏には、ほとんど発生しないインフルエンザが、冬だけに大流行するのは乾燥のためなのです。

乾燥がすすむと、血液中の水分まで減ってくると、血液がドロドロになり血圧が高くなります。そして心筋梗塞も増えます。冬の時期に心筋梗塞で亡くなる方が増える理由の1つです。

脱水対策として 

①肌には保湿クリームをしっかり塗る。 ②室内では加湿器をつける。湿度が40℃以下になると体にはさまざまな支障をきたします。

③寝る前にコップ1杯の水を飲む。夜寝ている間も、体は乾燥していきます。血液もドロドロになるので水分を補ってから寝るようにしましょう。

脱水症の早期診断方法

・爪を押したあと、色が白からピンクになるまで3秒以上かかる。

・口の中が乾燥している。

・皮膚に張りがない。

・手足が冷たくなっている。

・舌の表面に亀裂がある。

器具を使う診断方法

・血圧が低い。

・脈拍が早い。

・体重が減ってきている。

・微熱が続いている。

このような方法があります。これから気候が良くなり汗もかきやすい季節になります。脱水になる前にこの記事を参考に脱水症対策をしていきましょう。

喉が渇かなくても、水分をこまめに摂るのがいいですね。

現在、介護で悩まれている方は沢山いらっしゃるかと思います。そこで私たちはその悩みを少しでも解消させていただきたいと思います。悩む前に是非気軽に相談ください。

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