医療、介護でのハーブの効果

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私たちが日頃、食事やお茶などで口にするハーブは、日本語にすると「薬草」という意味に捉えられます。ですから、ハーブは薬草、もしくは薬効のある成分を含む植物の総称です。今回はあまり知られていない医療、介護の現場でも使われているハーブについて紹介したいと思います。


植物は動物のように移動が出来ないので、自らを守るために科学成分を含んでいます。それをフェトケミカルといいます。

古くは紀元前約3000年前にも遡りますが、現代医学の父ヒポクラテスがフェトケミカルを体系的に治療に用いて以来、現代の病院などで処方される薬に至るまで、実は植物の力が医学を支え続けてきたのです。

現在、介護や緩和医療の現場でもハーブの力を積極的に生かしていこうとする風潮が高まっています。日々の営みの「衣食住」にさりげなくハーブを取り入れることによって、心身を快適で健康な状態に導き自然治癒力を高めることが期待されているからと言えます。

ハーブの一種スギナ

スギナはつくしが消えた後に、地面から生えている緑の毛髪のような、刈っても出てくる雑草の王様のような存在で、つくしの親の草です。スギナは、カリウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、鉄、亜鉛、葉緑素など豊富なミネラルを有し、中でも特筆すべきは多量のシリカ(ケイ素)を茎部に含んでいることです。

シリカは、体内では栄養素を誘導する役目を担っていると言われ、カルシウムやコラーゲンの生成をサポート、エラスチンの結合を速やかにし、強化してくれるという報告があるそうで、骨や、髪には欠かせない成分です。ですから、骨折予防に適してます。

スギナの成分は水溶性なので、服用はお茶(浸剤)が最適と言われています。無味無臭なので、飲みやすいそうです。

ただ、スギナの注意点として、植物性のアルカロイドも少し含まれていますので大量摂取は避けて下さい。また、心臓や腎機能に問題のある方は、かかりつけ医師に相談の上使用して下さい。

ローズマリーの効果

ローズマリーにしか含まれないロズマリン酸という科学成分には、抗菌作用や抗ウイルス作用が認められています。また、ロズマリン酸はアレルギーを和らげる作用があると近年認められ、花粉症の症状緩和にも用いられているそうです。

薬局で販売されている「無水エタノール」でローズマリーから成分を抽出します。市販のエタノールスプレーを消毒用に常備されている方も多いと思われますが、ローズマリーを抽出したエタノールでは、消臭効果がさらにアップし、まら、香りで空間を浄化することも期待できます。このローズマリー原液を水で希釈しトイレや、生ゴミ捨てた後の消臭、靴箱、居室など様々な用途に使えます。


少しでしたが、ハーブは上記のような効果があり、介護の現場でも使われ始めてます。ハーブは育てやすく花壇や、プランターなどに植えて利用者の方と育成長を楽しむというのも1つの方法ですね。

当施設でも試みてまた紹介出来たらなと思います。

 

現在、介護で悩まれている方は沢山いらっしゃるかと思います。そこで私たちはその悩みを少しでも解消させていただきたいと思います。悩む前に是非気軽に相談ください。

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