介護をするということとは

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認知症は対応の仕方で、進行の速度が変わってきます。認知症の方の関わり方をここで少し紹介したいと思います。


プライドを尊重し敬意をもって接する

認知症になったからといいて、何もわからなくなったわけではありません。実際は、しっかりした部分とおかしな部分が入り交じっていることが多いものです。

本人は、自分がどうなってしまうのかという不安や苛立ち闘っています。自尊心も失ってはいません。ですから、子どもに対するような言葉を使ったり、頭ごなしに叱ってはいけません。

家族の方は本人のプライドを尊重し、本人ができることはやってもらいましょう。病気だからといって何もさせないと症状が進行してしまいます。自分も役に立っているという気持ちが生きる意欲に繋がるのです。何かやってくれたら、うまくできていなくても感謝の気持ちを伝えましょう。

コミュニケーションがうまくとれないとき

ギスギスする一番大きな原因は、コミュニケーションがうまくとれなくなることです。

たとえば話しかけても返事が返ってこないと「ちゃんと聞いてるんですか!」と、ついきつい口調で言ってしまいがちです。

でもお年寄りにしてみれば、話しの店舗が速すぎてついていけないもかもしれません。耳が遠くてよく聞こえないのかもしれません。イライラしたときは、一呼吸置いて、どうしたんだろうと考える癖をつけましょう。

時間を置くことで、冷静になれますし、お年寄りの気持ちも思いやれます。

自分でできることをしようとしないときがあります。そういうときも、怒ったり無理矢理しないようにしましょう。それぞれ、できない、したくない理由があると考えましょう。

また、おむつはだれにとっても不快なものです。その気持ちを理解して、なぜおむつが必要なのか、納得のいくように説明しましょう。

長続きするには介護する人の健康が大切

介護を支えるのは、家族の健康です。それも、体と心の両方の健康ですから、息抜きや人の手を借りるコツを身につけましょう。介護をしている人にとって「自分の身は自分だけのものではない」のです。

方法としては、デイサービスやショートステイを使って、介護から離れる時間を作ること。ストレスを溜め込まないように、胸の内をはき出せる人を持つことも大切です。また、他の家族や親戚と話し合い、一人で溜め込まないようにしましょう。

認知症の介護は、閉じこもりがちになるとうまくいきません。介護保険などの公的なサービスも積極的に利用しましょう。


介護をするということ、介護の意味と目的を理解し、利用者の気持ちに寄り添い、漠然と仕事をするのではなく毎日が勉強だと思い日々取り組んでいます。

現在、介護で悩まれている方は沢山いらっしゃるかと思います。そこで私たちはその悩みを少しでも解消させていただきたいと思います。悩む前に是非気軽に相談ください。

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