食中毒予防 パート2

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しばらく間が空きましたが、以前にも紹介した、これからの時期に気をつけておきたい食中毒について再度紹介したいと思います。


梅雨入り前ですが、湿度が高い日が続いています。これからの時期に気をつけたいのが食中毒です。

体力や、抵抗力が落ちてきた高齢者の方は食中毒になりやすく、また症状が重くなってしまうことがあります。施設に入所されている高齢者の方など、スタッフが注意を促す必要があります。

食中毒予防のポイントとして大きく3つあり、その具体的なポイントを説明していきたいと思います。

その① 菌を付けない

菌を付けないポイントは2つあります。

ポイント①しっかり手を洗う

・手には多くの雑菌が付着しています。食中毒の原因になる細菌やウイルスが食材などに付着しないようしっかり手洗いをします。

・手を拭くタオルにも雑菌が付着します。なので、施設等でペーパータオルなどの使い捨てをお勧めします。また最低1日に1回はタオルを交換しましょう。

・石けんなどを利用しても雑菌できない菌やウイルスもいます。泡でしっかり手をこすり、水でしっかりすすぎましょう。

ポイント②調理器具や食材の取り扱いに注意

・調理器具や食材にも雑菌やウイルスは付着している恐れがあります。調理器具を使用する台所を清潔に保つようにしましょう。

・肉や魚を調理したら、その都度包丁とまな板を洗いましょう。

・洗ったあとは十分に乾燥させて水分を残さないようにしましょう。

その②菌を増やさない

菌が増えれば食中毒になるリスクが高くなります。どのようにして菌を増やさないようにするかも重要になってきます。

購入した食材は出来るだけ早く冷蔵庫へ入れましょう。多くの細菌や10℃以下では繁殖力が低下し、マイナス15℃以下では繁殖することができなくなるとされています。

また、冷蔵庫に物を詰め込み過ぎないよう、冷蔵庫は-15℃以下に維持しましょう。詰め込み過ぎると、十分に冷えなくなってしまいます。なので、少し余裕がある程度にしましょう。

賞味期限、消費期限は必ず守りましょう。一度解凍した物を何度も冷凍し使用するのはやめましょう。

調理した物はすぐに食べ、後で食べる分は、冷蔵庫に保存しましょう。

その③殺菌する

ポイントは出来るだけ火を通した物を食べるです。野菜も含め出来るだけ火を通して食べましょう。季節的に菌が繁殖しやすい時期でもある為、普段食べてる物でも、免疫力が落ちてたりするとお腹を壊したりし、食中毒へ繋がります。

一度作った物でも、きちんと火を通すようにしましょう。特に以下の食材は気をつけましょう。

生肉 サルモネラ菌、O157の恐れがあります。

生卵 サルモネラ菌の恐れがあります。

魚介類 腸炎ビブリオの恐れがあります。

もし、食中毒の症状(嘔吐、腹痛、下痢・・・)が出たら、直ぐかかりつけの医療機関へ受診をしましょう。

便の形状や、嘔吐物の観察をし(家族、または施設のスタッフ)医師に伝えるのも原因究明に繋がります。

高齢者は、脱水に陥りやすいため、嘔吐、下痢を繰り返す場合は、脱水にも注意が必要です。

そのため、日頃から水分摂取にも心がけるようにしましょう。


以前にも紹介したパート1と見比べて、上記も参考にし、これからの季節に起こりうる食中毒を予防し、免疫作りをして夏に備えたいですね。

現在、介護で悩まれている方は沢山いらっしゃるかと思います。そこで私たちはその悩みを少しでも解消させていただきたいと思います。悩む前に是非気軽に相談ください。

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