低血圧と高血圧について

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日常生活において、血圧をチェックすることは非常に大事なことです。そこで今回はその血圧について詳しく説明していきたいと思います。


血圧とは?

血圧とは、血管の中を流れる血液が、血管の壁を押し広げる力のことです。つまり、血液が血管壁を押す力が強くなるほど、血圧は高くなります。血圧は二つの値で表されます。よく、上がいくつ、下がいくつという言い方をしますが、心臓が縮んで、血液を送りだしたときの血圧を「収縮期血圧(最大血圧)」といい、これは上の血圧のことです。

低血圧と低血圧症

一般的に上の血圧が100m/hg以下の場合を、低血圧といいます。しかし、血圧が低いことは病気ではありません。低血圧によって、治療を必要とする何らかの症状が現れると「低血圧症」という病名がつきます。

低血圧症の症状と治療

症状として、めまい・たちくらみ・頭痛・全身のだるさ・動悸・頻脈などがあり、まれには失神を起こす場合があります。

精神症状としては、朝の目覚めがよくない・起きられない・不安感・不眠・食欲不振などがあります。

治療として、低血圧により上記のような身体症状がみられる場合は、血圧を上げる薬やステロイド薬、精神症状に対しては、抗不安薬や自律神経を整える薬などが処方されます。

生活改善をしてみては

日常生活を振り返り、生活が不規則になっている場合は、早寝早起きをするなど、生活改善をはかります。

また、一日の中でくつろげる時間を作るものいいでしょう。

起立性低血圧とは

起立性低血圧とは、体位変換時、特に寝てる状態や、急に立ち上がった時に血圧が下がり、ふらつきやめまい、易疲労感、動悸、視野のかすみ、眠前暗黒感、ときには失神などを伴う病気です。

めまいやふらつきなど起立時の症状は午前中に出現しやすく、特に食後や運動後に増悪することがあります。高齢者は特に、食後に一過性の意識消失発作を認めることがあります。

高血圧とは

低血圧と違い、高血圧は身体に様々な悪影響を及ぼし、生活習慣病を引き起こす原因ともなります。高血圧には、何らかの疾患が背景となって高血圧が起こる「症候性(二次性)高血圧」と、様々な因子が重なることで起こると考えられている「本態性高血圧」の二種類があります。

高血圧には自覚症状があまりありません。しかし、気をつけていれば、頭痛、頭重感、めまい、耳鳴りを感じることもあります。また、高血圧がすすんでいれば、動悸、呼吸困難、胸痛、むくみや夜間尿、足の痺れがあることもあり、注意が必要です。

食事療法として、塩分を減らしましょう。塩分の摂りすぎは、血圧を上げる大きな要因です。減塩を心がけましょう。エネルギーを摂りすぎにも注意です。穀類・お菓子・嗜好飲料などの糖分や、揚げ物・調理油などの油脂と摂りすぎによる、エネルギーの過剰摂取の注意しましょう。また飲酒も注意しましょう。

薬物療法として、科学的根拠に基づいた降圧薬も併用した治療となります。薬は副作用が怖いという方も多いですが、降圧薬で治療した方が、しないでいるよりも脳卒中や、心臓病、さらに死亡率も少ないことがわかっています。

高血圧の薬は重い副作用は多くありません、副作用がでても、服用を止めれば改善します。

最近では、少しずつ併用する服用の仕方が増えているようです。


高血圧にならないよう、日頃から食事、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

また低血圧にも注意が必要です。

現在、介護で悩まれている方は沢山いらっしゃるかと思います。そこで私たちはその悩みを少しでも解消させていただきたいと思います。悩む前に是非気軽に相談ください。

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